考えたこと2

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電子ドラム
今日の昼過ぎに停電は復旧した。
助かった。
電気の便利さに感謝。

1980年台に電子ドラム、というかシンセドラム(通称シンドラ)というのが流行った。
覚えているのが、CCB。
メガネのボーカルがシンドラを叩きながら、歌っていた。

確認のためにネットで検索すると、シンドラというのは、もう死語になったらしい。
シンドラというドラマとか、ゲームが出てきたりする。
今はシンセドラムというのは流行らないらしい。

まあ、ぼくも題名に電子ドラムと書いたのは、本物のドラムセットを模したものとして、最近楽器メーカーが出しているもののことだった。
ドラムを模したパッドを叩いて、ピコピコとかビューンとかいうシンセドラムよりも、今は手軽なドラムセット(本物のようなドラム)としての需要が多いのだろう。

フェイスブックでヤマハをフォローしているのだが、電子ドラムの宣伝が出て来る。
バス・ドラム、ハイハット、シンバル2つ、スネア、タム2つというような基本構成。
ハイハットなど、ペダルだけだ。
これなら、5万円ちょっと。

何がいいと言って、簡単にたためて、広げられ、場所を取らない。
チューニングも要らない。
それでいて、音源はメモリーが安くなって、良くなったから、本物の音が出る。
さらに、ヘッドフォンで練習ができるというのがいい。

最近のは、ちゃんと練習モードがあって、ドラムの練習ができる。
これがいい。
昔なら、本物のドラムで場所は取るし、大きな音が出るし、家での練習はムリだったが今は電子ドラムでできるようになった。

年をとっても、手軽にドラムを始めることができるということだ。

こないだ、管楽器は身体を使って吹くので、面白そうと思ったが、ドラムは両手両足を使ってやれる。
ネットで調べてみると、こんなことが書いてあった。

「電子ドラムって、どんなにショボいプレイヤーが叩いても、ズドーン!と「それなりの音」が勝手に出ます。そこが凄いんだけど、ドラムの上達を考えると逆にデメリットになる。

音の強弱とかダイナミクスとか、そういった生の感性の部分が育たないんです。どう叩いても「それなりにいい音がでる」って事は、「そこは気にしなくて良い」って感覚になっちゃいます。」

これは、本格的にドラムをやる人にとってはマイナスだろうが、年をとってとりあえずやってみたいという人にとっては、いいことだ。
ドラムのどこを叩くかで音が変わるというのはそうだろう。
そこのスポットを叩く、というのが本来のドラマー。
でも、なんちゃってドラマーなら、とりあえず叩いて音が出ればいいのだ。
そういうプレイヤーにとっては、どこを叩いても「いい音」がするということになる。

ちょっと色気が出てきた。

年をとってもできるかな。




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