考えたこと2

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クリスマス
12月25日はクリスマス。
と言っても、この年になると普通の日だ。

子供の頃はクリスマスはうれしかった。
何かプレゼントがもらえるからだ。

忘れられないプレゼントのことは以前に書いた。
それをくれた母ももうあの世に逝ってしまった。

今は日本も豊かになって、ハロウィンだのバレンタインだのたくさんのハレの日ができた。
バレンタインはぼくが中学の頃、ハロウィンは最近だ。
当初、バレンタインは女性が男性に告白する日、とか言っていて、チョコレートは関係なかったと思う。

当時、友人と一緒に学校から帰るときに、女生徒が手紙を渡しに走ってきた。
もちろん、友人が手紙をもらったのだが…。

なぜ手紙がチョコレートに変わったんだろうと思う。
手紙など書く機会がほとんどなくなったしまったが、そういうのは残してほしかった。
日本のチョコレートの会社が仕掛けたのか。
アメリカのドラマなど見ていると、チョコレートなど関係ないことがよくわかる。

そういえば、日本のどこかの街で、LEDで飾ったクリスマスツリーをぶち壊しているイスラム系の人たちの動画がXで流れてきたなあ。
日本人は何でも取り入れて日本風にしてしまう。
その文化が認められないのなら、日本に来なければいいとぼくは思う。

アメリカナイズされた日本風のクリスマスだが、こんな日があってもいい。
ぼくの勤めた学校法人は仏教系だったが、大学の学生課に1メートルくらいのクリスマスツリーを飾ったら、法人から文句を言われたという話もあった。

学生課長が、強行して撤去はしなかった。
だいたい、学生が仏教系だと思っていない学校だったから、それでいいと思った。

なんだか宗教がらみに話ばかりになってしまった。
そういう側面もクリスマスにはある。

西洋のドラマは、このシーズンになるとクリスマスにちなんだエピソードを作る。
ハズレは少ない。
何だかホロッとさせるストーリーが多い。

ぼくらは物心ついた頃からクリスマスがあったし、それはいいことだと思っている。

それはプレゼントとかから無縁になった今でも同じだ。



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