考えたこと2

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「専門家」って
厚生労働省に新型コロナウィルス感染症対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」の会合が23日に開かれて、飲食店などで感染症対策に用いられるパーティションについて、「今後も飛沫感染対策として、窓口業務のように多くの人と対面で接する場や、不特定多数が密集して飲食する場などでの活用はあり得る」とする専門家有志の見解が示された、というニュースがあった。

もう今、ほとんど感染していない状況で、なぜ必要なのかは全く言及されない。
そもそも、マスクも要らないと言っているのに、なぜアクリル板が必要なのかのエビデンスも示さない。
これが日本の「感染症の専門家」なのだ。

「さまざまな対策が同時に行われた中で、どの程度、パーティション設置が対策に寄与したかを検証し、その効果を評価することは困難」

とのことだ。
それなら、それを評価できる実験を立案すればいいが、そんな知恵はない。
そもそも、そんな必要性もないのだろう。
感染症を防ぐためには、有利と思われることは何でもする、という考えなのだ。

それがどれだけ、社会に不便をかけるのか。
そんなことも考えない。

少しはまともな専門家はいないのか。

日本の感染症関連の人たちの視野が狭い事や、世界を見ないことはよくわかった。
こんな役立たずの人たちを国費で雇っていたのかと思うと、ほんとにもったいないと思う。

中学生や高校生はこの3年間、学校のほとんどの時間をマスクで過ごし、友達の顔もわからないまま卒業するのだ。
もっと死者が多かった海外ではほとんどマスクなどしていないのに。

総理もこの1年、海外に行って、マスクなどしていない。
そういう意味では総理も情けない。

こういう連中が社会を正常にするのを阻害しているのだ。
| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |