考えたこと2

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文科大臣
先週のニュース。

「末松信介文部科学相は4日、首相官邸で記者団に、新型コロナウイルスの感染対策として、学校での合唱や管楽器の演奏、調理実習などの教育活動を控えるよう都道府県に通知する意向を示した。人と接触の多い部活動も同様に控えるよう求めるという。」

学校に行っている年齢なら、2年前から感染しても重症化するなどの問題はないことは明らか。
ましてや、オミクロンになってからは全く問題ない。

大人でも60歳以下なら、感染しても無症状かインフルエンザと同等以下の症状で済むだろう。
要は高齢者や気を付けるべき人が気をつけて感染しないようにするだけだ。

それでも、こんなふうにして、子どもたちの権利が制限されていく。
義務教育の親の義務と子どもの権利だ。

本当の「専門家」と「憲法学者」はいないのか。
現状を分析して、リスクを判断し、どこまでの対策が必要なのかを立案すること。
さらに、現状の権利制限が本当に法の主旨に従っているのか、そしてそれが憲法で保証された基本的人権を侵害していないのか。
そういうことを誰かが言ってくれないと、日本ではいつまでもこんなことが続く。

文科大臣は兵庫県出身の議員だった。
同じ県民として恥ずかしい。

厚労省の医系技官という人たちが、今回のコロナ対策を牛耳っているという。

本来なら役人に指示する立場に大臣が、役人の言うがままになっているのだろうか。
マスコミに出ている「専門家」たちは、こういうことが正しいと思っているのだろうか。

どこまで弱い者いじめをしたら気が済むのかと思う。

ツイッターには、こんなコメントがあった。

「風邪をひかない為に生きる。 そんな人生何が楽しいの?」
「「風邪」をひかせてもらえない子供達が気の毒だ。 免疫を作らないで、どうやって強い体を作るつもりなんだ?」
「お願いです、私たちの青春をこれ以上奪わないでください。感染対策はちゃんとしています。できる限りのことは全部しているんです。吹奏楽やらせてください。音楽の授業で歌わせてください。音楽が好きな学生の希望を奪わないでください。」

全くそのとおり。

文科大臣なら、子どもたち、学生の立場になって、こういう規制を撤廃することに力を入れるべきではないか。




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