考えたこと2

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高齢者の行方不明
神戸市では100人以上、中には125歳の世界最高齢の人もいる?らしい。

100歳を超えると、お祝いが渡され、その時に実際に確認されることになっているはず。
しかし、それも会いたくないとか今はどっかに行っているとか、言われてしまえば、それまでだろう。

それで、年金をもらっている人もあるらしい。
日本の65歳以上の人口は現在約2割。
1.2億の2割だから、2400万人。
すごい数だ。

75歳以上でも、10%だから、1200万人もいる。
85歳以上になると、200万人くらい。

85歳以上で、年金をもらっている人は、どれだけいるのだろうか。

日本は少子高齢化でどんどん若い人の比率が少なくなる。

年金のシステムはこの事態を予想していない。
もちろん、予測可能だったが、誰も何とかしようとしなかった。
よくある話だ。
おまけに、年金を扱う役所はいい加減ときている。

若い人からたくさんのお金を取って、年寄りを養うシステムが年金だ。
したがって、相対的に若い人が減れば、年金は減る。

それを補って、あまりある収入があれば、何とかなる。
しかし、その収入(税金)も減っている。
国の所得が小さくなっているのだから、税金も減る道理。

アジアの諸国の所得が上がって、購買力が増えてきているが、残念ながら輸出は増えない。
日本企業が現地で作ったり、韓国にとられたりしている。
輸出が増えないと、収入は増えない。

どうやって、このシステムを延命させるのか。

それを考える人が、いないのが一番の問題か…。



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