考えたこと2

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二月
知らぬ間に二月になった。
あっという間だ。気がついたら4日。

二月は逃げる、三月は去るという。
二八(にっぱち)と言って、二月と八月は商売がヒマな月らしい。

一月は正月があって、松の内はぼけている間に過ぎる。
残り15日、バタバタしている間に過ぎていく。

二月は28日までしかないので、速い。
たった、2日か3日のことだが、体感的にはもっと短いような気がする。

何度も書いているが、年とともに時間がたつのが速くなる。

何かに熱中して時間を忘れるというのとは違う。

機械的に何かをこなして、ああ、今日も終わった…という感じ。

生まれた時は、時間の感覚などないのだろう。
お腹が空いたとか、気持ち悪いとか、そんな即物的なことだけだ。

そのうち、ものごころがついて、時間が流れ始める。
新しいことばかりだから、時間が経つのが遅い。
幼稚園から小学校、中学校、高校へ…、上がっていくごとに新しいことが少なくなる。

でも、社会人になって、また最初からやり直し。
時間が遅くなる。
会社に入った頃、何もかもが未体験で、とても疲れたことを思い出す。
同期の連中と喫茶店に寄って、くだらない話をして、寮に帰っていた。
やることなすこと、初めての経験。

でも、社会人に慣れて、時間がまた速くなっていく。

そして、今だ。

これから、まだ速くなるのだろうか。

もう、そんなに新しいことは出てきそうにない。

自分で新しいことを作り出して、時の流れを遅くすることはできるだろうか。

う〜ん…、それも難しい。



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