考えたこと2

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大きな古時計
大きな古時計という歌、小学校で歌ったのが最初。

平井堅が最近カバーして歌い、ヒット曲になった。

この歌を英語で聞いた。
よく考えたら、この歌の歌詞を聴くのは初めてだ。

おじいさんの古時計ということだから、Grandfatherがよく出てくるのかと思ったら、the old manの方がよく出てくる。

日本語の歌詞でいうと、「古時計」という終わりの部分が「When the old man died」となっていて、サビの部分でも出てくる。
My grandfatherは2回出てくるだけだ。

「今はもう動かない」のところは、「But it stopped short Never to go again」となっている。

「stop short」というのは、「ぱったり止まる」という意味。
そして、「Never to go again」という歌詞が続く。
本当に「ぱったりと止まって、二度と動かない」という感じが出ている。

アメリカらしい曲だと思ったら、wikipediaによると、イギリスの宿で聞いたエピソードを元に作ったとのこと。
そういえば、90年も前の時計が動いているというのは、イギリスらしい。

この曲のハイライトは何といっても、Never to go againのところ。
「動かない」という感じがよく出ていて泣かせる。

初めて英語の歌詞を聴いて、なるほど、と感心した。

訳詞もよくできているが、元の詞もすごくイイと思う。




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