考えたこと2

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VHS
記録メディアの進歩はすばらしい。
より小さく、より大量に記録できるようになった。

ベータとVHSの争いは、VHSが勝利した。
家庭用のVTRはVHSテープの時代になった。

一方、家庭用のビデオカメラはVHSのコンパクト版が負けて、8mmビデオが勝った。

しかし、8mmビデオは今やカメラでないと再生できない。
もうデッキは売られていない。

VHSもだんだんと少なくなっていく。
今やハードディスクレコーダーやDVDレコーダーの時代。

DVDがテープに取って代わろうとしている。

永らく続いた磁気の記録から、ビットの記録に変わっていく。

TSUTAYAの新作もDVDばかりだ。

一時的な記録はハードディスクになろうとしている。
コンピューターと同じ記録方式だ。

ついこないだ、うちのVHSデッキが壊れた。

たくさんのVHSテープがある。

録った時は、いつまでも再生できると思っていたが、それは怪しくなってきた。

いったい国内にどれだけのVHSテープがあるのだろう?

もう一度資源として使えないのだろうか。
いずれ、見ることはできなくなるのだから…。

| | 考えたこと | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
Answering machine
アメリカのドラマを見ていると、留守番電話がよく出てくる。

大きな紙包みを抱えて帰ってきて、留守番電話のスイッチを入れて、メッセージを聞くというのがよくあるシーン。

日本語では留守番電話というが、英語ではAnswering machineという。
電話という言葉は入っていない。

留守番電話というと、不在の時以外はちゃんと電話に出ないといけない、という感じがある。

でも、Answering machineというと、家にいても電話に出たくなければ使っていいよ、というニュアンス。

マイク・ロイコにも、留守番電話の効用のコラムがあった。

実際には、不在時の電話を聞くというよりも、出なくていい電話(出たくない電話)を選ぶために使う方が多いのかもしれない。

そういえば、アメリカのドラマでは、留守番電話に「いるんでしょう、出てよ」という場面もよくある。

やっぱり、日本人は律儀なのだろうか。

留守番電話という名前。

今なら、アンサリングマシンでもいいような気がする。



| | 考えたこと | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |