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2008.09.22 Monday
Answering machine
アメリカのドラマを見ていると、留守番電話がよく出てくる。
大きな紙包みを抱えて帰ってきて、留守番電話のスイッチを入れて、メッセージを聞くというのがよくあるシーン。 日本語では留守番電話というが、英語ではAnswering machineという。 電話という言葉は入っていない。 留守番電話というと、不在の時以外はちゃんと電話に出ないといけない、という感じがある。 でも、Answering machineというと、家にいても電話に出たくなければ使っていいよ、というニュアンス。 マイク・ロイコにも、留守番電話の効用のコラムがあった。 実際には、不在時の電話を聞くというよりも、出なくていい電話(出たくない電話)を選ぶために使う方が多いのかもしれない。 そういえば、アメリカのドラマでは、留守番電話に「いるんでしょう、出てよ」という場面もよくある。 やっぱり、日本人は律儀なのだろうか。 留守番電話という名前。 今なら、アンサリングマシンでもいいような気がする。 |
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