考えたこと2

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つゆだく
「つゆだく」という言葉、いつからあるのだろうか。

新語辞典には載っているが、国語辞典には載っていない。
新しい言葉で、どうも吉野家が発祥らしい。

どんぶりで、つゆを多めに入れるということ。
つゆでダクダク、という擬態語から来ているのか、それとも「つゆがたくさん」がなまってつゆだくになったのか。
何となく感じはわかる。

しかし、わざわざ「つゆだく」を頼むというのがわからない。

ぼくはつゆは少ない方が好きだ。
つゆが多いと、ご飯がベシャベシャになって、おいしくない。
白いご飯が、つゆの色に染まるのも興ざめだ。

それでも、そういうオーダーの仕方があるということは、つゆが多い方が好きという人がいるからだろう。
最後に残ったご飯を、お茶漬けのようにして食べるのがいいのだろうか…。

少なめにつゆを入れる、というオーダーの仕方はどう言えばいいのだろう?
「つゆちょろ」とか、「つゆちょび」とか…いいのを思いつかない。

そういえば、丼ものを食堂で頼んだときに、時々頼みもしないのに、つゆがたくさん入っていることがある。
あれはやめてほしい。

カツ丼でも、親子丼でも、木の葉丼でも、つゆちょろがいいのだ。

これはゆずれない。



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