考えたこと2

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公金の無駄遣い
昨日、男女共同参画事業について書いたが、この関連でイベントがたくさん行われている。
介護や福祉関係に回っているお金は兆円単位だが、こちらはそれに比べると安い。
とはいえ、税金が注ぎ込まれているのは事実。

どんなイベントかというと、ヨガ教室、タップダンス教室、ピラティス教室、フラメンコ教室、バレエ講座、骨盤体操、お菓子教室、書道教室、LGBTQ演劇、トランスジェンダー映画祭、ジャズフェスティバル、TWICEのサビだけ踊る会、イクメン写真コンテスト、アカペラ教室、ゴスペル教室、メイクアップワーク教室、身体スッキリ気功教室、ゆったりハワイアンフラ、リンパマッサージ、アンニョンハセヨ韓国語講座、初めて学ぶ韓国・朝鮮語諸中級クラス、ゆっくりすすめる韓国・朝鮮語初中級クラス、やさしい実践英会話、もっと聞きたい人のためのアフリカ民族楽器「カリンバ」講座、お気軽ヒップホップダンス教室、パステル和アート講座、みんなでウクレレ講座、プロから学ぶコーヒー淹れ方講座、アーユルヴェーダと薬膳ハーブティー講座、インドネシア料理教室、ベトナム料理教室、バルーンアート教室、沖縄泡盛講座、タヒチダンス教室、ハーブ料理講座、カレーマイスターによるカレー講座、アロマセラピー講座、プログラミング講座、女性のための農業入門、写真立てづくり、自分だけの印鑑作り、「82年生キム・ジョン上映会」、すごろくゲーム、ハルモニ一人芝居。

Xのタイムラインに流れてきたのだが、写していて笑えてしまう。
どうしてこんなことが起こるのか。
何が男女共同参画事業の視点や主旨なのか、全くわからない。

AIに聞くと、結局補助を出すかどうかは地方自治体の役人が決めるらしい。

なんでこんなことが起こるのか?とまたAIに聞いてみた。

「男女共同参画の主旨はほとんど考慮されていないように思いますが、それも各自治体の担当者の判断となるのですか?」

答えは、

「男女共同参画事業への補助金が、各自治体の担当者の判断によって行われ、その結果、男女共同参画の主旨が十分に考慮されていないように感じられるというご指摘、大変ごもっともです。

なぜ、このような状況が起こるのでしょうか?

担当者の専門性: 男女共同参画に関する専門知識や経験が不足している担当者がいる可能性があります。
多忙さ: 担当者は、様々な業務を抱えており、男女共同参画事業に十分な時間やリソースを割けない場合があります。
評価基準の曖昧さ: 男女共同参画事業の評価基準が明確に定められていない場合、担当者の主観的な判断が大きく影響する可能性があります。
地域の実情: 各地域の社会状況やニーズによって、優先すべき事業が異なるため、一律の基準を適用することが難しい場合もあります。
財政状況: 財政状況が厳しい自治体では、事業の採択基準が厳しくなり、男女共同参画の視点が後回しになる可能性があります。」

という返事。

AIが「大変ごもっとも」と認めてくれた。

AIは知能とは言えないが、そういうものでもあれらのイベントがなぜ「男女共同参画事業」なのか、わからないのだ。

これから事業の実行に際しては、役人が判断するのではなく、AIが決めたらいいのだ。
AIならちゃんと男女共同参画事業の主旨に合っているか、答えを出してくれるだろう。

そして、こんなくだらないことを決めている公務員を減らしたらいいと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |