考えたこと2

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天才
どこの世界でも天才はいるものだ。
沖縄出身の「こーじゅん」というギタリストがいる。
この人はギターの講師をやっていて、Youtuberでもある。

とにかく、この人のギターはすごい。
どんな手、指をしてるんだろうと思う。
アコギでスラップもやるし、とにかくビートが効いている。
ピックと指を両方使う。

最初に楽器をやったのがエレキベースだったらしい。
その影響もあるのかもしれない。

高校時代にギターを始め、バンドに参加し、どんどん上手くなっていったが、人からパフォーマンスを期待されているという思いに潰されて、耳が聞こえなくなったという。
それで何年かギターを弾けず、それが吹っ切れて、今のスタイルができたらしい。
今は、他人の目など気にせず、自分がやりたいことをやっているようだ。
この人は天才の匂いがする。

6弦の威力、という動画ではギターの1弦から5弦を外して、6弦だけにして弾いているが、彼が弾くと6弦1本でもすごい迫力だ。
リズムを言葉にして伝えたり、彼の動画を見ていると、苦もなく難しいフレーズを弾くので、ついつい自分もできるような気になったりする。
とつとつと話す沖縄訛りも、人柄を表している。

ギター教室の生徒は150人もいるらしい。
上は70代もいるという。
確かに魅力があるのだ。

習っている生徒の動画もまとめて上げたりしているが、みんな思い思いの弾き方で、先生が型にはめない指導をしているのだろうと思う。
だいたい、天才は教えるのが下手なのだが、彼は違う。

彼が奏法を紹介している動画にこんなコメントがついている。

「初心者に希望を与え、経験者に絶望を与える動画」

納得!


| | 考えたこと | 20:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
来週からオンライン
いま週に4日行っている大学が、来週からオンラインになる。
吉村知事の要請によるものだ。

文科省は対面を推奨しているのだが、蔓延防止にしたがった形。
ただし、2週間続けて、様子を見るとのこと。
ぼくの行っている部署は通常通り出勤で、来た学生には対応するという。
まあ妥当な処置だとは思う。

もうみんなわかっているのだろう。
そう簡単にコロナにはならないのだ。
特に若い人たちはそうだ。
去年の秋から対面でやっていて、ぼくが聞いたのは一人だけ。
一応ソーシャルディスタンスだの、マスクだの、消毒だのと言っているが、全く怖がっている様子はない。
秋から冬はそんな感じもあったが、もう暖かくなってからはほとんどそんな感じはない。
それも当然だ。
実際、何ともないのだから。

知り合いの60代の人は、ずっとコロナにだけはなりたくない、と言っていたが、こないだ会うと「今まで一人も回りでコロナになった人なんかおらん」と言って、もう心配するのをやめると言っていた。
そんなものだ。
日本の「感染者」と言われる人たちは、濃厚接触者を探し回って見つけているのだ。
それでも、欧米と比べたら桁違いに少ない。

大阪の感染者が多いのは、飲み屋が夜営業できないので、昼間から営業しており、そこに年寄りがたくさんいたり、カラオケで昼間から騒いだりしているから、という声もある。
まあ、そうかもしれないと思う。
東京から大阪に来た人が、大阪の盛り場が賑わっているのを見て、「大阪は楽しそうだった」というのも聞いた。
やっぱり、大阪人は見切るのが早い。

今年のGWはどうなるのだろうか。
まだ飲食店をイジメるつもりなのだろうか。

もう何を出しても効かないのではないかとも思う。

こんな事をやっていて、オリンピックもやる気なのだろうか。

何だかワケが分からなくなってきた。


| | 考えたこと | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) |