考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2021 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
ギターの奏法
ギターの奏法にもはやりすたりがある。
ぼくがギターを始めた70年代は、フィンガーピッキングが多かった。
スリーフィンガーで弾くのが主流。
親指、人差し指、薬指だ。
小指をピックガードにつけて、3本指で弾く。

有名なのはPPMのパフ。
ポール・サイモンもフィンガーピッカーだった。
日本では、あの素晴しい愛をもう一度や神田川が有名だった。
よく練習したものだ。

しかし、アコギの奏法も増えた。
今の若い人たちは本当にすごい。
驚くような奏法を開発している。
フィンガーピッキングはどちらかと言うと下火だ。
ほとんど聞かない。

新しい奏法はアタックミュート、スラップ、スラミングとかいろいろある。
アタックミュートはYoutubeのギター講師はみんな使っている。
エレキギターでも同じこと。
指で弦を弾く時の要領で、弦の上に指を乗せて、音を止める。
止めた時に、ジャッというミュート音が出る。これがアクセントになるのだ。
去年流行った「香水」という曲に出てくる弾き方だ。

スラップは元はベースの弾き方。
低音弦を親指で弾き、主に人差し指で高音弦を引っ掛けてパーカッシブに音を出す。
これはそんなに使われてはいないが、ソロで使う人はいるようだ。

スラミングというのはギターのボディを右手の手のひらで叩いたり、弦の上を手のひらで押さえたりして、バスドラ、スネアのような音を出し、その合間に右手の爪や指の先でコードの音を出す。
これもソロで演る人が多い。
こちらはエレキギターではほとんど叩いても音が出ないので、アコギの独壇場。

いろんなパーカッシブな弾き方が増えた。
スラミングはドラムとギターを一緒に弾いている感じだ。

いずれも、リズムギターとしての弾き方。

ちょっと頑張ってみようと思う。





| | 考えたこと | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |