考えたこと2

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いつか
どんなものでも、いつかは終わる。

ぼくらにとって、何かの終わりだとしても、そんなことはちっぽけなものだ。
世界には60数億の人がいて、彼らの一人ひとりに物語がある。
大きなものも、小さなものも、始まったものは必ず終わりが来る。

そして、人生にも終わりがある。
人生とは何ぞや、と考えている間に終わってしまう。

人類にも終わりがある。
大きな環境変化が起こったら、生きてはいけない。
たった直径数キロの隕石が衝突しただけで、滅亡する。

地球にも終わりがある。
何十億年かしたら、地球は膨張した太陽に飲まれる。

すべてのものは終わる、とみんなわかっているはずだ。

それでも、何かを続けていく。

そう思うと、人間は不思議な生き物だ。

ほとんど無限といっていい時間の中で、ほんの短い時間を過ごす。

なぜ、生まれてきたのだろう。

神はどこかで見ているのか。

むずかしい。

| | 考えたこと | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |