考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
むずいとはずい
最近の若い人(この言い方は何となくイヤだが)は、言葉を省略するのが好きだ。

「むずかしい」というのを「むずい」という。

ウチの子どももよく使う。最初は「むずかしい」と言い直していたが、最近はあきらめた。

こないだ、漫才を聞いていたら、「はずかしい」のことを「はずい」と言っていた。
「むずかしい」が「むずい」、「はずかしい」が「はずい」…、そういうことか。

〜かしい、というのが略される。

だからといって、「おかしい」が「おかい」「おしい」になるわけではない。
「おしい」になったら、意味が通らないし…。

「〜ずい」というのが言いやすいのではないか。
「まずい」というのと同じだ。

そうなると、「○ずかしい」という言葉が対象になる。

ということは、2つしかない。
「むずかしい」と「はずかしい」だけだ。

「むずい」を聞いて、どんどん新しい略語ができると思っていたが、このパターンはこれで終わり。

「むずい」と「はずい」。

そのうちにこれも辞書に載る日が来る。



| | 考えたこと | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) |