考えたこと2

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組織の判断
今日は地震から14年の日。

NHKで神戸市の消防署員があの時のことを語っていた。

その場その場の対応。
生き埋めだから助けてくれ。
火事が迫っているから火を消してくれ。
どうしたらいいのか…。

結局は数の判断になる。

一人を助けるのか、百人を助けるのか。

そんなことは想定していなかった。

その教訓を今後の防災の対応にした。

 「まず、火災への対応が優先である。」

極限状態では人間はどうしていいかわからなくなる。
その場その場の対応にならざるを得ない。
だから、組織としての判断を決めておく。

組織の判断は、時につらいこともある。

判断する人は孤独だ。

でも、つらくても決めたことはやらなければならない。

本当につらかったと思う。

いつかは、また来るだろう。

きっと来る。

その時には、組織の判断を最優先にすることを、みんながわかっておければいいと思う。

| | 考えたこと | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
だんだん
朝のドラマ、今回も見ている。

「だんだん」とは、松江の言葉でありがとうのこと。

別れ別れで育った双子が18歳の誕生日に出雲で出会う。
出生の秘密もわかり、お互いに松江の大学生と祇園の舞妓として生きようとするが、やっぱり歌を唄うことにする。
しじみ汁というグループだったが、解散して双子だけのグループになる。
そして、二人がメジャーデビューするところまできた。

マナカナこと三倉茉奈と佳奈が主演。
本当に似ていて、どちらがどちらかわからない。

ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」、松田聖子の「赤いスイトピー」、加藤和彦と北山修の「あの素晴しい愛をもう一度」、ベッツイ&クリスの「白い色は恋人の色」…。
60年代から70年代、80年代の歌を唄う。

たしかに、きれいなハーモニーだ。

なつかしい音楽。

このドラマ、竹内まりやがテーマソングとナレーションをやっているが、きっと自分と重ね合わせているんだと思う。

竹内まりやも島根出身で、大学時代にデビューして、アイドルになって、忙しすぎる日々を送った。

きっとドラマの中でこの二人もそんな目にあうのだろう。

これから先、どうなっていくのか楽しみ。

CDが出たら、買ってしまいそうだ。



| | 考えたこと | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |