![]() |
2008.01.25 Friday
二日後
年をとると、二日後に身体にくる。
今週は水曜日に一日動き回って仕事をした。 翌日はしんどいだろうな…と思って、風呂上りに足をマッサージしたり、クスリを塗ったりして、備えた。 その効果があったのか、木曜日は快調である。 ああ、やっぱりマッサージとクスリが効いたなあ…と思って、ひそかに喜んでいたが、今日になってそれはぬか喜びだとわかった。 朝から腕と足が痛い。 二日後にくるのだ。 どうして、年齢を重ねると二日後にくるのだろうか…。 実際に使って、疲れはたまっているはずだから、翌日にきてもよさそうなものだが。 こんな現象が出だしたのは、40代の後半からか。 腕を使ったり、足を使ったりしたら、二日後に痛くなる。 そのことすら忘れて、昨日は喜んでいたのだからのんきなものだ。 もっと年をとると、三日後になり、四日後になるのだろうか? そのうち、時間が経ちすぎて、何で痛いのかすらわからなくなるのだろうか? 筋肉が疲れるのは乳酸がたまるからだ…と生物の授業で習ったおぼえがあるが、乳酸を作るのが遅れるわけでもないと思う。 これを究明すれば、疲れないクスリを作ることができるのではないか? ひょっとしたら、ノーベル賞も夢ではないテーマだ。 遺伝子の研究もよいが、こちらの研究もやってほしいと思うのは、ぼくだけだろうか…。 生物の研究者のみなさま、お願いします。 |
![]() |