考えたこと2

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小さな幸せ
二日前に散髪に行って、髪を染めた。
半年に一度くらい染めている。

だんだん、髪が中途半端に白くなるので、グレーにした。
グレーにすると、白髪が目立たなくなる…とのこと。

家に帰って、ずっと黙っていたが、半日たっても誰も気づかない。

前回染めた時は、長男だけ気づいたのだが、今回は全滅だった。

「大いに変わった」と自負しているのだが、所詮は他人の顔である。

そんなこと、よくありますよね。
僕は、気づいたら言うようにはしているのだが…。
(言われて、イヤな場合もあるのかもしれないが、そのへんは無神経かもしれない)

髪型を変えた時…これは、難しい場合がある。
髪を切った時…これはわかりやすい。
メガネを変えた時…これも難しかったりする。

化粧品となると、男では難しい。女性同士ならわかるんだろうか…。

メガネを変えた時などは、「あ、変わった」と言ってもらうと、うれしいものだ。

最近、僕も老眼鏡を多用するようになったので、わかってきた。

でも、他の人から言われなくても、自分の何かを変えたり、新しくするのは何となく心はずむものだ。

新しい靴をおろした時…子供の頃は、うれしかった。足がはずむような気がしたものだ。
「おニュー」という言葉、これはぼちぼち死語なんですかね…。
「今日の靴はおニューやねん」などと言ったことがある。

文房具もそうだった。新しい筆箱や下敷きなどは、出して机の上に置いた時に、にんまりする。
気に入ったペンなどは、その気持ちが長く続く。
キャップをパチンとはめた時に、ほんの小さな幸せが訪れる。

人それぞれ、あるんでしょう。
気に入った傘を持って出る日は、気分がすこしウキウキするとか、気に入ったカバンを持って出る日は、足取りがかるいとか…。

そんな小さな幸せがたくさんある人は、人生を楽しんで生きている人かもしれませんね。


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