考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
小さな幸せ
二日前に散髪に行って、髪を染めた。
半年に一度くらい染めている。

だんだん、髪が中途半端に白くなるので、グレーにした。
グレーにすると、白髪が目立たなくなる…とのこと。

家に帰って、ずっと黙っていたが、半日たっても誰も気づかない。

前回染めた時は、長男だけ気づいたのだが、今回は全滅だった。

「大いに変わった」と自負しているのだが、所詮は他人の顔である。

そんなこと、よくありますよね。
僕は、気づいたら言うようにはしているのだが…。
(言われて、イヤな場合もあるのかもしれないが、そのへんは無神経かもしれない)

髪型を変えた時…これは、難しい場合がある。
髪を切った時…これはわかりやすい。
メガネを変えた時…これも難しかったりする。

化粧品となると、男では難しい。女性同士ならわかるんだろうか…。

メガネを変えた時などは、「あ、変わった」と言ってもらうと、うれしいものだ。

最近、僕も老眼鏡を多用するようになったので、わかってきた。

でも、他の人から言われなくても、自分の何かを変えたり、新しくするのは何となく心はずむものだ。

新しい靴をおろした時…子供の頃は、うれしかった。足がはずむような気がしたものだ。
「おニュー」という言葉、これはぼちぼち死語なんですかね…。
「今日の靴はおニューやねん」などと言ったことがある。

文房具もそうだった。新しい筆箱や下敷きなどは、出して机の上に置いた時に、にんまりする。
気に入ったペンなどは、その気持ちが長く続く。
キャップをパチンとはめた時に、ほんの小さな幸せが訪れる。

人それぞれ、あるんでしょう。
気に入った傘を持って出る日は、気分がすこしウキウキするとか、気に入ったカバンを持って出る日は、足取りがかるいとか…。

そんな小さな幸せがたくさんある人は、人生を楽しんで生きている人かもしれませんね。


| | 考えたこと | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) |

コメント
年々いやおうなしに老齢化を自覚させられます。
ずっとめがねには縁がなかったのに、3年前に老眼でめがねを買って、これをとったりはずしたりするのが会社での煩わしくて、年末に遠近両用を買いました。
ふだんもできるだけかけていた方がいいといわれたんですが、なかなかなじまなくて。。。
本を読む速度もちょっとは戻るかと思ったけど、疲れるんで思うようにはいきませんわ。いじいじ。
でも、みかけはやっぱり変わったとは言われませんよー。
| sandasun | 2007/01/09 12:29 PM |

私も遠近両用と老眼鏡を持っています。
やっぱり、遠近両用は慣れなくて、講演会とか映画とかの時しか使わなくなりました。
老眼鏡は多用しています。

時々している人がいますが、メガネを首からかける事に少し憧れがあります。

でも、似合わないだろう…と思ってやめています。

ホワイトハウスというアメリカのドラマで、大統領の広報スタッフの役をやっていた、ロブ・ロウという俳優が役の中でかけていたメガネがすごくかっこよくて、それによく似た遠近両用のメガネを買いました。
ドラマの中で、メガネを着けたり、外したりする仕草が、すごく絵になっていました。
考える時に、メガネを外して、目をおさえたりするシーンがよかったです。

しかし、いくら憧れても、似てもにつかない姿なので、どうしようもありません。

結局は自己満足の世界に生きるしかないのでしょう。

本を読む時には、老眼鏡は必需品になりました。
どうしても読みはじめることに億劫になりますよね。

それでも、ロブ・ロウの姿を見てから、メガネをかけられることも、いいかな…と思えるようになりました。

一度、ホワイトハウスのロブ・ロウを見られることをお勧めします。
メガネが似合うというよりも、メガネを着けたり外したりする姿がよいのです。

それを思い描けば、着けたり外したりすることが、苦にならなくなります。
何事にも、お手本が必要という事でしょうか…。



| suzy | 2007/01/10 1:32 AM |

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/233188
トラックバック