考えたこと2

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ストーニー・エンド
今日は車の中で、懐かしい歌を耳にした。

中学生の頃に聞いて、すごく好きだった曲だ。
探せばきっとこの歌が入ったカセットテープがあると思う。

バーブラ・ストレイザンドが歌っていた、ストーニー・エンドという歌だ。
Stoney end…石みたいな終わり(無情な結末…という感じかな)。
題名が印象的で、歌もよかった。
あまり流行らなかったから、知っている人はいないのかな…。

この曲を作ったのは、ローラ・ニーロという人で、フィフス・ディメンションという黒人のボーカルグループの曲をたくさん書いている。いい曲が多い。

おぼろげながら歌詞は知っていたのだが、調べてみたら、こんな感じだった。

「石みたいに悲惨な終わりに…」というところで盛り上がって、繰り返しの「ゆりかごで寝かせて…」というところが泣かせる歌だと思う。

いい加減な訳詞です。

ストーニー・エンド

 愛から生まれた私
 かわいそうな母は炭坑で働いていた
 私は聖書で育った
 行間の意味がわかるまでは

 今はもう信じない
 朝なんて来てほしくない

 石みたいに悲惨な終わりに落ちていく
 そんなふうにはなりたくなかったのに

 ママ、私をやり直させて
 もう一度ゆりかごで寝かせてちょうだい

 瞳に愛を光らせた彼を
 まだ思い出すことができる
 でも光は消え去って
 日がのぼりはじめる頃には別れてしまった

 今はもう信じない
 朝なんて来てほしくない

 石みたいに悲惨な終わりに落ちていく
 そんなふうにはなりたくなかったのに

 ママ、私をやり直させて
 もう一度ゆりかごで寝かせてちょうだい

 天気予報なんか気にしない
 だって空はおかしくなっているし
 怒りとおかしな雷が
 私の怒り狂う魂にぴったりくる

 今はもう信じない
 朝なんて来てほしくない

 石みたいに悲惨な終わりに落ちていく
 そんなふうにはなりたくなかったのに

 ママ、私をやり直させて
 もう一度ゆりかごで寝かせてちょうだい


こないだ書いた、街の灯りのまだ数年前の歌だ。
あの頃好きだった歌は、ずっと忘れないのだろう。

| | 音楽 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) |