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2026.01.15 Thursday
たそがれ清兵衛
前に小説のことを書いたが、今回は映画。
2002年の映画。 真田広之が主演だ。 あまりハッピーなエンディングではないが、それは付け足し。 いかにも藤沢周平らしい映画。 明治になる前の小藩が舞台。 清兵衛は剣の腕は確かだが、武士にあまり未練はない。 百姓でもいい、という五十石の侍。 そういう武士が藤沢周平の作品にはよく出てくる。 こういう時代劇は、昭和生まれのぼくらにとっては味がある。 武士は御城勤めのサラリーマン。 五十石というと、安月給の方だ。 そういう清兵衛がひょんなことからお家騒動に巻き込まれ、反対派の侍を討つことになる。 そこに友人の妹の宮沢りえが絡む。 結局侍の生き方を描いたラブストーリーなのだ。 なかなかいい映画だった。 |
