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2026.04.06 Monday
Sora打ち切り
オープンAIは、動画生成「ソラ」の開発を打ち切るらしい。
ディズニーとの提携も考えていて、ディズニーは手持ちのキャラクターをソラの動画に登場させることも許可していたとのこと。 打ち切った理由は赤字だからだ。 動画の生成には元の動画を学習する必要があり、そのモデル作りには莫大な費用がかかるらしい。 言語のモデルなら、タダ同然でネット上に溢れているが、動画となると少ないのだろう。 そして、それをどうモデル化するのかわからないが、言語のモデルづくりよりも莫大なリソースが必要になるのだと思う。 ここに資源を注ぎ込んでいる間に、他のAIが便利な機能を実現していった。 だから、遅れを取ることのリスクを評価したのだろう。 ソラは打ち切られた。 ネット上に溢れていたソラの10秒動画はもう新しくは作られない。 無料でやるには高すぎたのだろう。 2次元アニメも作っていた。 ジブリ風などと指定すると、いかにもという動画を作った。 有名になればなるほど、多くの本物の動画が作られ、学習用の動画が増えるから「ジブリらしさ」を抽出していけるのだろう。 「ジブリ風」とはどういうものかは、おそらく開発者にもわからないのだと思う。 ただ、そういう風にプロンプトで指示すれば、そうしてくれるということだ。 ぼくらはどうしても言葉で説明してほしいが、ナントカ風というものの本質を語ることは難しい。 色使いとか、人物の表情とか、そういうものだけでもなさそうだ。 ましてそれを言葉でどう説明するのか、想像もつかない。 AIのすごさと、不可思議さが怖くなる。 いずれ計算資源の制約がなくなり、復活すると思うが、できたら先になってほしいと思う。 |
