考えたこと2

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大量降格
オリンパスがジョブ型への移行を進めているが、その過程で中高年の年功賃金をかなり引き下げているとのこと。
中高年の「働かないオジサン」の対策なのだろう。
年功序列で給料が上がってきて、終身雇用で会社にしがみついているようなオジサンは給料が下がる、ということだ。
おそらく、そういう人だけが下がるのだと思う。

解雇規制が緩和されないのなら、こういう動きは出てきて当然だと思う。
高度成長が終わって、バブルが崩壊し低成長が続き、少子高齢化で社会保障の負担も大きくなって、特に若い優秀な社員を雇おうと思うとお金が足りない。
そういう事情なのだと思う。

そういう給与のあり方にしてしまわないと、定年延長などできない。
65歳定年が70歳になっていくと、年功制の賃金など維持できないからだ。

今の働かないオジサンは、高い給料の割に働かないということで、給料に見合った働きになれば回りも納得する。
そういう構造変化が日本経済には必要なのだろう。

兵庫県の公務員など、幹部でありながら仕事中にクーデター計画を立てたり、人事データーを勝手にダウンロードして不倫したり、ろくでもないやつが高い給料をもらっている。
明らかに働きに見合っていない給料だろう。

昨年度あたりから、大卒の初任給を上げている会社も多い。
やっぱり優秀な人に来て欲しいというか、人を集めるだけでも大変なのだろう。
みんなが大好きなサステナビリティ(持続性)ということを考えると、こうするしかない。
パイの大きさは決まっているからだ。

だから、ヨーロッパなどでは、給料が安くても働いてくれる移民をどんどん入れた。
そのおかげで、今は問題になっている。
アメリカも同じだが、トランプ政権になって、政府効率化省ができて、イーロン・マスクが公務員を減らしにかかっている。
その分、移民を減らして、白人の仕事を増やそうというわけだ。

今の日本政府はそんなことは考えていない。
特定技能の範囲を増やして、外国人を増やそうとしている。
本当にそれでいいのかと思う。
いずれ外国人との軋轢が起こるのは目に見えている。

おまけに、少子高齢化で市場が縮小する日本に来てくれる外国人は、問題を起こすような人が多くなる。
そういう動画の投稿も増えた。

これからの若い人たちは、転職という選択肢を常に持って働くべきだと思う。
それが自分の身を守ることになる。

そして、自らのスキルを意識して仕事をすることだ。
そうすれば、自らのキャリアを計画できるようになる。

そういう生き方が、若い人たちには求められていると思う。




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