考えたこと2

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自筆で書くこと
昨日の続き。

自分の手で書くということを、この20年以上やってこなかった。
でも、試験は鉛筆かシャープペンシルで自筆で書く。
書かないといけないのは、四者択一の数字が50個と穴埋め問題が10個ほどと400字〜500字の記述問題。
数字と穴埋めはいいとして、400字以上書かないといけないという記述はシンドかった。

まだボールペンなら書きやすいのだが、シャープペンは書きにくい。
おまけに時間を意識してやらないといけないから、よけいに汚くなる。
4日ほど前から、書く練習を始めたが、4日くらいではどうしようもなかった。

自分でももっと読みやすい字が書けていたのに…、と思うのだが本当に字が下手になった。
きれいな字が書ける、とは言わない。
でも、もっと読みやすい字が書けていたのになあ…。
会社勤めをしていた30代の頃は、10ページ以上の報告書を自筆で書いていた。
7ミリ方眼紙だった。
あの頃がなつかしい。

以前から字が下手になったのはわかっていた。
綺麗に書こうとして、ペン習字のドリルもやったが、こういうのは習慣だろう。
文字通り、身体が思い出さないと、マトモな字は書けない。

西洋人はエライ人でも字が下手なのは、タイプがあったからだろう。
あれを覚えたら、字が下手になるのは当たり前だ。
高校でタイプの授業があるとも聞いた。
今は洋の東西を問わず、コンピューターで書くから字が下手になる。

自分でも汚ない字だと思いつつ、答案を出した。

前から買ってあった、「鉛筆で書く方丈記」というドリルをやるか…。

もう遅い。


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