考えたこと2

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火事
今朝、火事があった。
ウチから100メートルほど離れたところのマンションだ。
見に行ったら、マンションの3階から煙が出ていた。

正月だからといって、火事が休んでくれるわけではない。
朝からサイレンの音がして、消防車が3台ほど来ていたが、道が狭いのでホースが届くかなという感じだった。
消防署の人も大変だ。

ニュースを見ると火事が多い。
というか、他のニュースがないから火事がクローズアップされるのか。
どれくらい火事が起こっているのか、調べてみた。

2011年の消防白書で見ると、一日あたり137件も火災が起こっている。
やっぱり暖房をする冬と春に火事は多い。12月〜5月の出火は7割に近い。
1月の火災による死者は年間の平均よりも100人以上多い、年間最大の278人になっている。

やっぱり1月が一番多い。

火事で亡くなる人は高齢者が多い。
60歳を超えると、数が増える。
高齢者の失火は意外と少ないようで、逃げ遅れる場合が多いらしい。

少子高齢化が進むと、家事で死ぬ人も増えるのだろう。
スプリンクラーやガス漏れ報知器、煙報知器などいろんなものの設置が進んではいるが、高齢化の進み具合はもっと早い。

そういえば、避難訓練の時消防署の人が一番怖いのは煙だと言っていた。
逃げ遅れると煙にまかれて死ぬ。
身体を低くして、濡れタオルで口を塞ぎ火の元から逃げるといい、ということだったと思う。

救急車は来ていなかったようだから、死者やけが人は出なかったのだろう。

消防車はすぐ帰ったし、ぼやで済んでよかったというべきか。

火の元には気をつけよう。
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