考えたこと2

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目からウロコ
今日はレッスンの日だった。

前から、スケール練習(ドレミファソラシドをいろんなポジションで弾く)をしてはいるのだが、今ひとつ、スムースに弾けないので、色々と教えてもらった。

これは、書いて説明するのが難しいが…今まで僕は1本の弦あたり、2音弾いたり、3音弾いたりしていた。気まぐれで弾いているわけではなくて、合理的な弾き方をしていたつもり。

今日教えてもらったのは、弦を押さえる方の手はちょっと不規則になるが、必ず1本の弦あたり、3つの音を弾く、というやり方。

これは弦を押さえる方(左手)はシンドイのだが、右手は必ず1本の弦を3回弾いて、次の弦に行く、という規則性ができるので、すごく弾きやすくなる。

先生によると、80年代以降、こういう弾き方が出てきたとのこと。

押さえる方の手を重視するか、弾く方の手を重視するか、という選択で、弾く方の手を重視した、ということだ。

目からウロコという言葉があるが、今日はそれだった。

最初は何でこんな弾きにくい事をするのかな、と思ったが、先生が弾くのを見ていると、なるほど、とわかる。

今の僕のスピードは頑張っても先生の半分以下だが、これを真剣に練習すれば、ちょっとはマシになるだろう。

前から何となく先生の手の動きを見ていて、オカシイなあ、と思っていたことが解決した。

へー、そうやったんか、という経験。大事ですね。

今月の月謝は安かった。



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