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2026.04.03 Friday
しなしな
「しなしな」という擬態語は標準語なのだろうか。
最近あまり聞かないというか、ぼくの使っている「しなしな」は正しいのだろうか。 ぼくは、もともとは硬い食べ物に、水気を与えて柔らかくなった状態を「しなしな」と言っている。 ぼくは結構「しなしなファン」だ。 「ぬれおかき」も好きだ。 これはもともと醤油で焼いた硬いおかきを、湿気を与えて柔らかくしたものだと思う。 元は硬かったという名残があって、でも弾力のある口当たりがなんとも言えない。 朝食べるシリアルも、牛乳を入れてしばらくしてから食べる。 当然、「しなしな」になっている。 グニャっとした感じが好きなわけではない。 代表的なものは肉の脂身や鶏肉の皮だが、ああいうのはダメだ。 逆に柔らかいから気持ち悪いのだ。 もともと硬いものが柔らかくならないとダメなのだ。 そんな擬態語は珍しいと思う。 Geminiに聞くと、しなしなはまだまだ現役の言葉だという。 「SNSや日常会話では「本来のシャキッとした状態が失われた残念な感じ」を表現するのに、これ以上ないほど便利な言葉として定着しています。」 とのことだ。 若い人も使っているのかと、ちょっとビックリ。 でも、まだまだ現役で良かった。 こういう擬態語があるのが、日本語の特徴だ。 これは文化として残さないといけないと思う。 |
