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2026.03.31 Tuesday
AIに置き換えられる
アメリカの大手のコンサル、マッキンゼーが「AIに勝てるスキル」は何かという事を発表した。
それによると、AIに勝てるスキルは「志を抱く能力」「判断力」「真の創造性」の3つだという。 どこを目指すのか、を決めるのはやはり人間が優位だという。 それに付随して、それを信じてもらうスキルが必要でもある。 そして、最終判断する能力が必要だ。 これは人間の活動である以上、最後は人間が決めないといけないということだ。 その時には社会的な規範などの要素を含めて決定すべきだろう。 さらに、AIが過去からの積み上げでの推論であることから、人間は全く新しいアプローチを考える能力に優位性があるとのこと。 「AIにどういう指示を出せるか」というところが、人間の能力のバロメーターになるのだろう。 とはいえ、これは本当にレベルの高い話。 ぼくも含めて、ほとんどの人にとっては、3つの能力が全部確立していないと思う。 そもそも、そういう難しい課題解決型の仕事をしている人は少ない。 だからこそ、人が置き換えられる状態になっている。 アメリカではもうAI失業が起こり始めている。 仕事柄、AI面接のことを調べるが、一般的な新卒の面接ならもう人間の面接と変わらないと思う。 コンピテンシーは何か、ということを見つけるのだ。 下手をすると、人間よりいいかもしれない。 おまけに10の因子をそれぞれ10点満点で評価してくれる。 どこまで正確かはわからないが、当たらずとも遠からずだろう。 表情や話し方から熱意を読み取ることもできる。 再現性はわからないが、人間だとてそんなに高いわけではない。 そう考えると、人間の役割は「そもそも何がしたいのだろうか」とか、「何をするべきか」などの部分で、本人の意識を向けさせて、納得させるというようなものになるのかもしれない。 キャリアコンサルタントという仕事も、AIの置き換え対象になるだろうなあ。 ぼくは逃げ切れそうだが、若い人は大変だと思う。 |
