考えたこと2

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IT音痴だった卒業生
3年前に卒業した、IT音痴だったが、どういうわけかIT会社のテクニカルサポートに内定して、他の内定を蹴って就職した学生が昨日来てくれた。
なぜそこかというと、単に外資系だから、というだけの理由だった。
テクニカルサポートで宮崎に行くということだったが、嫌だといいながら入社した女性だ。

入って相当苦労したと思う。
テクニカルサポートだから、パソコンのことは知らないといけないのだが、そんな知識はゼロ。
CPUの名前も知らず、メモリの意味もわかってなかったと思う。
それでも宮崎で2年間、必死に勉強して、4半期のトップを何度も取ったというツワモノだ。

何度か宮崎から電話があって、部署や転職の相談を聞いた。
まあ、ほとんどはボヤキだったが、そこで頑張らないと他には行けない、と伝えた。

その甲斐あって、東京の営業に社内で立候補して、引っ張ってもらった。
そこでも、1年足らずで成績を上げ、ぼちぼち転職したいという環境になったらしい。

聞くと仕事のノルマがきつく、外資系といえども社内の上司は日本企業からの転職者ばかりで、英語も話せないという。
まるで昭和の日本企業みたいな雰囲気。

リファラル(縁故採用)で3社ほど知り合いが転職した先から紹介されているし、得意先に転職するのもありだという。
置かれた場所で咲いて、引く手あまたになっていた。

とりあえず、リファラルの先を当たってみるということを勧めて、自分に対する他社の評価はどうなっているのか、ということを確認しようと話した。

それにしても、3年経ってアルファベット3文字の略語を使って話すのを聞いて、本当に驚いた。
やればできる、ということだ。

外資系の社内用語で、百万円をMというとか、そんな類の話も聞けた。
あの、右も左もわからなかった学生が、いっぱしのITセールスになっている。

学校の学びも大事だが、社会に出て本気になればこんなに立派(そうに見える)になる。

社会は人を育てるのだ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

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