考えたこと2

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ギターとアンプ
バンドの先輩からエレキギターとアンプを譲り受けた。
ギターはフェンダージャパンのテレキャスターカスタムという、オールブラックのもの。
アンプはドイツの会社、Hughes&KettnerのBlue Edition 30Rという韓国製の30Wのソリッドステート。

どちらも先輩が東京に単身赴任している2000年当時に、バンド活動をしていて購入したもの。
こちらに帰ってきて、もう使わないから処分したいということだった。
中古で売りに行けば、5万にはなるだろう。
そういうものを譲り受けるので、加古川まで高級日本酒を買って持っていった。

さすがにずっと使っていなかったというだけあって、ギターは音が出なかった。
これは掃除が必要だと思って、ピックガードを外し、ブリッジの金具も外して、金属磨きできれいにした。

ジャックのところがガタついていたので、それを締め直したら音が出た。
ここはテレキャスの弱点と言われているらしい。

全部もとに戻して、レモンオイルとクリーナーで拭いてきれいにした。
さすがに使っていたときの歴史が残っていて、ボディには打痕などがあった。
歴戦のツワモノとして、貫禄がある。

ネックがきれいなのが嬉しい。
ぼくはメイプルのフレットボードの色合いが好きなので、これは良かった。

フロントピックアップがハムバッキングで、リアがシングルコイル。
珍しい組み合わせだと思う。
フロントのハムはピックアップの高さがボディと一緒くらいになっていて、ちょうど出力のバランスが取れるようになっていた。
なるほど、よくできた組み合わせだ。

音も、普通のテレキャスと違って、フロントにしたときの音が優しい。
シングルコイルのとんがった感じがなく、これはこれでいいと思う。

アンプもクリーンチャンネルとディストーションのチャンネルがあり、どちらも期待通りの音が出た。
ギター教室に持っていって、いずれ中学生が高校生になり、エレキギターを弾きたいと言ったら、使えるようにしておこうと思う。
今でも2人ともエレキが弾きたいと言っているが、余計なことをしたら家で怒られそうなので、自分から持ってくるのを期待している。

そんなわけで、また1台ギターが増えた。
オールブラックのテレキャスターカスタム。
一応、ジャパンとはいえ本家のテレキャスだ。

いつまでぼくのところにいるのか、わからないが、先輩から譲り受けたギターだから大切にしようと思う。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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