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2024.11.02 Saturday
給与明細
長い事とってあった給与明細をこないだ捨てた。
30年分はあったと思う。 若い頃は持って返って捨てていたのだが、ある時期から置いておきはじめた。 なぜ貯めたはじめたのかはわからない。 何となく捨てがたくなったのだ。 貯めだしたら、惰性で増えていって、知らぬ間に時間がたった。 その結果、明細書の束ができた。 ぼくが入社したときにはもう銀行振込になっていたから、通帳を見れば額はわかる。 普通のサラリーマンと同じく、社会保険料などの天引きなどは全く気にしていなかった。 当時はそんなに負担は大きくなかったからだ。 というか、負担が大きくても、多くのサラリーマンと同様気にしなかっただろう。 だからこそ、厚労省は取りやすいところから取ることにしたのだろう。 そう思うと、年度ごとに天引き額を控えておけばよかったかもしれない。 よく考えてみたら、サラリーマンにとって給与明細は働いた証でもある。 でももう組織での仕事をやめて、派遣や請け負いの仕事を始めて10年目。 捨て時だったのかもしれない。 これも終活というやつだ。 まだまだ余計なものが残っているが…。 |
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