考えたこと2

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Colaboの不正会計
東京都の一般社団法人Colaboという団体が、東京都から委託を受けて、若年被害女性等支援事業を行っている。
具体的には中高生世代の10代女性を支える活動らしい。
2013年に一般社団法人化している。

ネットによると、一般社団法人とNPO法人との違いは

「一般社団法人が登記だけで設立できるのに対し、NPO法人は認可が必要だという点です。 そのため設立までにかかる期間が一般社団法人が1週間から2週間であるのに対し、NPO法人では数か月必要となります。 そして設立時の人数は一般社団法人が社員2名以上で設立できますが、 NPO法人は10人以上必要」

ということだ。
NPO法人よりもさらに簡単に作ることができる。(費用は11万円必要)

日本の営利ではない法人は、作りやすく、認可審査と監査が緩い。
いつまでも放っておくから、こんなことが起こる。
諸外国の規定を見て、変えるべきだと思う。
だから、今やヤクザの隠れみのになったりしている。

過去にNPO法人日本の非営利法人NPOという記事を書いたことがある。

今回の若年被害女性等支援事業をやっているというColaboの監査の結果だ。

川崎市と新宿を往復34回して、ガソリン代30万円の請求。
燃費で計算すると43520円。他の車両2代はバスの2/3として毎回稼働したとしてもバスも含めて72533円。
4倍以上水増ししている。
その車両のタイヤ交換を毎年2回やって30万円の請求。「端的に言って異常である」とのこと。

通信運営費が21万6000円。
内訳が携帯電話代月2万円✕12ヶ月、ネット代月3万円✕12ヶ月。
2年前の実績が21万6000円であり、それをそのまま合計欄に転載しているようだ。
これも、「全く根拠のない数字」。

こんな調子で平成30年度まで遡って監査をされている。

一方で、これを告発した人やその付近の人たちは殺害予告のメールをもらっている。
インターネット世論がColaboに不利になりつつある報復が理由。
1月20日午前11時31分にスナイパーライフルで狙撃されるとのこと。
「山上の安倍晋三殺と一緒の時刻」らしい。
このメールもTwitterに関係者から公開されている。

この界隈の人達は、攻撃されると、すぐに多人数の弁護団を立て、裁判をすると脅し(スラップ訴訟という)攻撃者を黙らせる傾向があるとは聞くが、匿名で脅迫までするとは恐れ入る。

実際にどういう活動をしていたのかはわからないが、民間企業なら粉飾決算でクビが飛ぶ。
でも、非営利の一般社団法人ということで、スルーされかけたらしい。
会計士のメンバーがいて、さすがにこの状態を見過ごすことはできず、不正請求の審査が通ったとのこと。

貧困ビジネスという、弱者を食い物にする反社会的な組織がやっていることとあまり変わらない。
税金でやっているのだから、ちゃんとしてほしい。
| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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