考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
量子ドット
フェイスブックが社名をメタに変更して、ネット上の仮想空間(メタバース)に注力すると発表してしばらくたった。
ぼくはあまり魅力を感じないが、応用範囲が広いからやっているのだろう。
メタバースを見せるためのディスプレイが開発の肝だと思う。
アタマにつけたりかぶったりするやつだ。

新しい3Dディスプレイというのは、空中に映像を映し出す新しいタイプのもので、どんどん進んでいるらしい。
「3D世界の没入感を見せられる」ようになっているとのこと。
これらのディスプレイには、ミニLEDやマイクロLED、量子ドットなどの技術が使われると書いてあった。

ミニLEDやマイクロLEDはLEDを小型化したもの。
でも、量子ドットというのは何のことかわからない。

記事によると、ミニLEDを使うと、有機LEDと同等以上の性能になる。
マイクロLEDは液晶ではなく、それ自体が発光するディスプレイを作ることができるらしい。

量子ドットは「ナノスケールの材料を用いた半導体で、青色LEDの光を照射すると赤や緑の強い光を発生する」ものらしい。

文科省の「量子ってなあに?」というサイトには、量子について「粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のことです。物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表選手です。」と説明されている。
以前、量子の絡み合いについて読んだ時に、そんなことが書いてあった気がする。
要はニュートンの物理法則に従わないものだ。

今やそんな技術を使って、ディスプレイは開発されている。
量子力学がこれほど実用になるとは思わなかった。

何となくとらえどころがなくて、わかったようなわからないもの、というのが量子について書いたものだった。
あの天才アインシュタインも疑ったのだ。

でも、原子や電子のレベルになると、そうなるのだから仕方がない。
見つけたり、考えたりした人たちはすごいと思う。

こんなことにも時代を感じるようになった。
それだけ長いこと生きたということだろう。

なんだか話が変な方向に行ったが、これでいいのだ。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/239963
トラックバック