考えたこと2

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音の距離
今日先生と話をしていて、ギターを弾いている時に頭の中では何を考えているかということを聞いた。
先生は歌うように弾くというイメージらしい。
頭の中に引く音のメロディーが鳴っているのだ。

ぼくはずっと階名だ。
そのキーのドレミの名前を考えながら弾いている。
この方法の弱点は、音の高さを言葉にしているので、そこで時間のロスがあるということだと思う。

ぼくは方向音痴だし、イメージ記憶ができない。
地図を見るより、言葉で説明するタイプだ。
右脳が弱いので、指板上の場所をイメージで覚えられない。
それを階名になおして覚えているという感じ。

そうなると、16部音符の早いパッセージは苦手になる。
頭で言葉をつなげられないからだ。
それでなくても、シャープやフラットが多くなると難しい。
ソのシャープやミのフラットは頭の中で時間がかかる。
そういうのはやっと慣れて、手癖になった。
身体で覚えたという感じ。

頭の中で歌ったように弾くとなると、どうしたらいいのか、と思っている。
まず大事なのは、音が離れている距離をイメージすることだろうと思う。
ドとミは3度、ドとソは5度という具合に音の距離は度数で表される。
メロディーを歌って、その音の距離が指板上でイメージできればいいのだろう。

最近、Youtubeの伴奏のトラックで弾くようになって、そのキーのドレミは何となく分かるようになった。
でも、もっと弾けるようになるには、この音の距離を感覚的にわかるようにならないといけない。
そうすれば、歌うように弾けるようになるのだろう。

まだまだ道は遠い。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

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