考えたこと2

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親父ギャグ
福井新聞によると、福井県の病院の院長が、エボラ出血熱の対策に関するFacebookへの投稿で「ちなみにエバラは焼き肉のタレです」と書き込んでいたことが16日、福井県への取材で分かった、とのこと。

また、投稿のコメント欄に「ズボラは私ですね」とも書き込んでいた、ということで、外部から指摘を受け削除したとのこと。

気持ちはわかる。
エボラ出血熱は遠いアフリカの出来事だから、まだまだ福井県には来ないだろうということで、早々に対策チームは立ち上げたが、遠い異国の出来事でもあり、油断があったのだろう。
エボラ、エバラ、ズボラというダジャレだ。
それ自体、会話の中で言ったのなら、雰囲気によっては笑える場合もあるし、また不謹慎だと怒る場面もあるだろう。

ぼくはこういう類の出来事にはすごく寛容だ。
時と場合によるが、たいがいの場面では容認すると思う。
もちろん、目の前で人が死んでいるというのに、そんなことは言ってはいけないのは理解しているし、そんなことをいう人は知り合いにはいないと思う。

でも、人間は気が抜けた時にしょうもないことをするものだ。
ダジャレを思いついたら、言ってしまったり、書いてしまったりするのも仕方ないことだ。
これは性格だろうと思う。
それをどこまで許せるか、ということだ。
自分もそういう傾向がある人は、許しがちになるのだろう。

Facebookなどというものがあるから、こんなことが起こる。
書いて残ってしまうから、不謹慎だという人が出てくる。
この院長も会議の席で言っていれば、それで済んだのに、ついつい書いて残してしまう。

こういう人はFacebookなどは向いていないのかもしれない。

いろんな関係者が見て、中にこれはダメだという人がいるのは自然なことだ。
会議ならガマンして流しているかもしれないが、書いて残るとなるとややこしい。

向いていないから、この院長、気をつけてほしい。
悪い人ではないのだ。
きっと仕事はできる人だと思いたい。

これに懲りずに、頑張ってほしい。


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