考えたこと2

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一万人の第九 練習8回目
今回は短めの発声練習の後、最初からフーガの次のところまでを入念に練習。
先週宿題を出し忘れたということで、今までの復習になった。

今年は進度が早く、いい感じで練習が進む。
先生が、今年の佐渡裕の練習は3クラスだけの合同になるという。
去年は5クラスくらいが西宮芸術文化センターであったが、今年は都合で3クラスが新神戸の方でやるということになったらしい。
3クラスだから、1クラスあたりの責任は重い。
上手にやらないといけない、ということだ。
事前の歌唱指導を先生がやるとのことで、プレッシャーがかかっているのだろう。

先生も大学の非常勤講師(もちろん声楽)だけでは食えない。
ボイストレーニングの教室を神戸と大阪で週に2回ほどやっているらしい。

コダマ先生は本名を小玉晃という。
ホームページから略歴を確認すると、

「京都市立芸術大学大学院修了後、渡墺。
ヴィ−ン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。

J.S.G.国際歌曲コンクール第1位。
青山音楽賞、松方ホール音楽賞大賞他多数受賞。


京都混声、兵庫県立芸術文化センター合唱団、一万人の第九、
パナソニック合唱団 他合唱指導。

大阪音楽大学、同志社女子大学講師。

関西二期会会員。日本シューベルト協会会員。
日本ドイツリート協会副会長。
小玉晃の音楽学校主宰」

と書いてあった。

日本でプロの声楽家というのは、どの程度食えるのだろうか。
こういう水商売は、やっぱり東京がメインだと思うが、関西でもニッチで食えるのかもしれない。
どう考えても、クラシックのファンは関東に多そうだが‥。

ギターの先生と同じで、好きなことで食っていくのは楽ではないということだろう。

大学の講師はほんとに給料が安いから、あとの合唱指導と主催している音楽学校がどれくらい儲かるかということだろうなあ。

そう思うと、先生のためにもうちょっと頑張らないといけない。

骨盤底筋を引き締め、肩甲骨を開きながら息を吐いて歌うことを心がけよう。




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