考えたこと2

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最高の人生のはじめ方
モーガン・フリーマンの主演。2012年の作品。
ケーブルテレビでやっていた。

今はもう書いていない年老いた西部劇作家が、田舎に静養に来た夏の話。
彼は車椅子で左手も動かない。
酒が好きで、酒浸りの毎日。
甥が夏の間借りたから、ここに住めと言って連れてくる。
同居人は夏の間は主人がいない犬だけ。

アメリカのヒューマン・ドラマのパターンだ。
フリーマンがいい味を出している。

隣の三姉妹の真ん中の少女と仲良くなり、想像力について教える。
彼女に教えている間に、自分もだんだんと前向きになる。
9歳の女の子は、時々驚くほど真実を語ることがあるのだ。
子どもの力はスゴイ。

西部劇を70年代に書いてから、もう書いていない。
書く気もないのだ。

でも、子供と話していると、だんだんと書く気になってくる。
ロマンスもある。

そんな風にして、人生をもう一度取り戻すという感じのドラマ。

あり難いことではあるが、そういう場面も人生にはほしい。

見た後、ほっこりする映画だ。




| | 映画・舞台 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |

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