考えたこと2

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気がついたら12月
今年ももう残り20日ちょっと。
気がついたらもう12月だ。

ユーミンは「12月の雨」で冷たい雨が降る12月の朝は、まだベッドの中で半分眠りたいと歌った。
クリスマスが曲中に出てくるが、わりと明るい失恋の歌。
山下達郎の「クリスマス・イブ」も失恋だが、これはちょっと重い感じ。
竹内まりやの「素敵なホリディ」は子どもたちのためのクリスマスの唄。
こちらは夢のある家族の歌だ。

冬というと暗いイメージだが、12月は明るい。
海外では、あのフランスでも12月は土日も多くの商店が店を開けているという。
アメリカでは年間の買い物の2割程度が年末だという。
キリスト教圏ではやっぱりクリスマスの人気はスゴイ。
企業はクリスマス商戦に合わせて商品を出す。
モールでは、サンタクロースと一緒に子どもたちが写真を撮っている。
さすがに日本ではそこまではいかない。

実際、今年の12月は暖かい。
昔の12月はもっと寒かった。
朝の吐息は白かったし、待ちゆく人ももっと重装備だった。
だから、どうも年の瀬という感じがしない。

いつかアメリカのように、一年の消費の何割かを12月にするという時代になるんだろうか。
でも、今年はどうも不景気で、いろんな店のディスプレイなど見ているとどうも数年前よりも派手さがない。
12月のイメージは明るいのだが、今の日本、どうも希望が持ちにくい。
やっぱり年寄りが多いからだろうか。

若い人たちが希望を持ってクリスマスにお金を使えるような時代を作らないとイケナイ。
そうは思っているのだが…。

現実は厳しいかもしれない。

でも、社会を変えられるのは人口のボリュームゾーンである中高年なのだ。

同一労働同一賃金とか、世代間格差是正という言葉を掛け声だけで終わらせてはイケナイぞ。

| | 考えたこと | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

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