考えたこと2

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オフィスで飲む
アメリカのドラマを見ていると、個室のオフィスで、夜仕事が終わったあと飲む場面がたまに出てくる。
こないだ見たドラマではガラス張りの個室で、警部が一人で酒を飲んでいた。
当然、もう夜だし、自分の就業時間は終わっていると思われる。

たいがい、引き出しの中からちょっと高そうなバーボンとかスコッチの瓶らしきものが出てきて、そのあとグラスが出てくる。
ドラマの中の警部は、部屋に来た同僚に「君も飲むか」と言いながらグラスを出して、液体を注いでいた。

まさか、警察の就業規則に、職場で飲んでもいい、とは書いてないだろうが、職場の飲酒はダメとも書いてないのかもしれない。
ダメと書いてあったら、さすがにドラマとはいえ、飲めないだろう。

でも、一応は職場で仕事中に飲むのはどこの国でもダメだろう。
就業時間をだいぶ過ぎてからのことなら、職場であっても容認するという意見もあるのかもしれない。
そうでないと、あの飲むシーンは成立しないだろうなあ。

ぼくのいた会社でも、新しい社屋を建てた時に社内の飲み屋ができて、仕事が終わった後利用できた。
そういう会社は当時多かったと思う。
今はどうなっているのかわからないが…。

でも、あれは就業が終わってから、外で飲む代わりに会社で飲むという体のものだった。
日本ではああいう形が必然なんだろう。
最初は抵抗があったが、ぼくも何度か利用したことがある。

アメリカではどうなんだろうか。
ドラマでは、社内のバーなどは見たことがない。
たいがい、エラい人の個室で飲む。

そういう風習があるんだろう。
たいがいは、大きな事件が解決できたり、仕事が終わってホッとしているという時だ。

しかし、たいがいの人はクルマで通勤していると思う。
あんな酒を飲んで、運転するんだろうか…。
疑問はつきない。

結局、ドラマだから許されるのかもしれない。

現実は厳しいのかも。


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