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2015.02.04 Wednesday
幸せの教室
2011年のアメリカ映画。
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツが主演。 スーパーをクビになったトム・ハンクス。 高校を出てすぐに海兵隊に入り、そこでコックを20年やって、除隊後スーパーに就職した。 でも、ある日大学を出ていないからという理由でクビになる。 アメリカらしく、退職金もなく、呼ばれていきなりクビ。 厳しい社会だ。 一念発起して、トム・ハンクスはカレッジに行く。 日本でいうと、単位履修になるのかな。 学生部長のような人がいて、オススメの講義の番号を言う。 スピーチのクラスと、経済学のクラスを取ることになる。 スピーチクラスの先生がジュリア・ロバーツ。 アメリカのカレッジは、本当に生徒がバラエティに富んでいる。 若い人もいれば、年寄りもいる。 いつからでも、学び直しができるようになっている。 授業を選んでそれだけの履修もできる。 トム・ハンクスはスピーチクラスでジュリア・ロバーツに出会い、人生が変わる。 というか、カレッジに行って、若い友だちもでき、住んでいたところも売って、人生を変えたのだ。 スピーチクラスの最後の授業を終え、A+の評価をもらう。 すごくいいスピーチだった。 アメリカのカレッジはオープンでいい。 こういう映画を見ると、日本の大学ももうちょっと開かれた大学にするべきだと思う。 |
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