考えたこと2

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理系志望
ぼくは理系だった。

いつから理系を志したか、覚えてはいない。
ものごころついた時から、理系だった気がする。

そのきっかけは一度書いたことがあるが、マンガに出てくる科学者だった。
マンガといっても、まともなSFマンガだ。
鉄腕アトムのお茶の水博士、天馬博士、サイボーグ009のギルモア博士など。
いまどきの無国籍マンガとか、時代がいつかわからないマンガ、なぜそうなるのか、説明がないマンガとは違う。
ちゃんとしたサイエンス・フィクションだった。

そういうマンガに出てくる、科学が好きだった。
科学は良いものであり、人類を幸せにする、という憧れがあった。
それで、わけもわからず理系だと思っていた。
単に科学者になりたかったのだ。

そして、プラモデルを作るのが好きだった。
モーターや豆電球を配線し、組み立てたプラモデルが動くのが楽しみだったのだ。
自分で組み立てるから、どういう仕組みかわかる。

中学校を卒業した時、何の迷いもなく理系だと思っていた。
高校1年で理系クラスに入った。
今から思うと、別に数学や理科が得意だったわけではない。
それでも、なんの疑いもなく理系だと思い込んでいた。

だから、理科離れを止めるのは簡単だ。

SFマンガをもう一度流行らせ、博士を出せばいい。
科学は人を救うもの、人類の未来を明るくするものであり、科学者はそれを実現する人だ、ということをマンガの哲学にする。

主人公はロボットでもアンドロイドでもサイボーグでも超能力者でも何でもいい。

手塚治虫や石森章太郎のような作家が出てきて、マンガを書いてほしいと思う。

もう時代遅れかもしれないが…。

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