考えたこと2

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オトナ度
就活では初期の面接で「やる気」とか、「主体性」などを見る。
でも、最終面接に近くなってくると、そういう事よりも「オトナ度」を見る質問が増えてくる。

「オトナ度」とはどんなことか。
要は、社会人としてやっていけるか、というところになる。
質問としては、「学生と社会人の違いは何だと思うか」というようなものになってくる。

よく、「学生と社会人との違い」に、「学生に比べて責任が重く、時間にも厳しい」というような答えをする人がいるが、これはダメだ。
学生も重い責任を持っており、時間にも厳しい。
社会人よりも軽いとか、厳しくないというのはマチガイ。
その立場が違うだけで、軽重に違いはない。

では「学生と社会人との違い」とは何か。
答えはいくつもあるが、ぼくなりの答えは、「学生はお金を払って自分を教育しているが、社会人は誰か他の人のために働いて、お金をもらう」というもの。
この差は大きい。

よく自分を成長させるために会社に入りたいという人がいるが、これもマチガイ。
自分を成長させるのなら、お金を払わないといけない。
「誰か他の人」のために働くから、お金をもらえる。

こういう事に対して、問題意識を持っていて、何らかの正しそうな答えを持っている人は「オトナ度」が高い。

学生でも、こういう問題意識を持っている人が、企業が求める人材だと思う。

残念ながら、そういう問題意識を持った人は少ないのが現実。

まあ、自分のことを考えたら、当たり前だが…。

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