考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
遺伝子と歴史
テレビで言っていたが、チンパンジーの遺伝子は99.5%は人間と同じらしい。
ハエでさえ8割が人間と同じという。

この事実から、ダーウィンの進化論は正しいと思う。
別々にできたなら、これだけ同じというのはオカシイ。

いくら考えても、不思議だ。
一度書いたと思うが、遺伝子のメカニズムを考えると、誰かがそう設計したとしか思えない。
たった4つの塩基の組み合わせを並べただけで、身体の中の全ての酵素やタンパク質が決まる。
要は生物の設計図が遺伝子ということだ。

そのうえ、同じものが複製されない。
異なる2つの遺伝子を持つ親から、半分ずつもらう。
だから、一人一人違う。
数学的には組み合わせは30億通りというが、事実上は無限大とWeb上には書いてあった。

今の人類になって、この遺伝子のシステムは変わっていない。
十数万年前に生まれた時から、同じだろう。
所詮、チンパンジーと0.5%しか変わらないのだ。
ということは、知識は増えても、きっとやることはあまり変わらないということだ。

だから人間が何をしてきたかということを学ぶ。
それによって、過ちを起こるのを防ぐこともできる。
遺伝子上は人間は進化してできた生物だが、人間になってからは変わらない。
知識がなければ、すぐに原始時代に戻る。

だから文化ができた。
そして教育のシステムを作った。
知識は伝えていかないと、伝わらない。
その量がだんだん増えてきた。
何を伝えないといけないのか、何を伝えるべきなのか、よく考えないといけない。

そういう時代になってきたと思う。

変えるべきは変え、守るべきは守る。
そういう決定が必要だ。


| | 考えたこと | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/trackback/235362
トラックバック