考えたこと2

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気候変動
ニューズウィークによると、地球の気候変動が臨界点に近づいているらしい。

国連が発表した報告書で、525ページに及ぶとのこと。

これもいろんな意見がある。
そんなことはない、という意見もあれば、今回の記事のように、「北極などの氷床の融解、アフリカの砂漠化、熱帯雨林の森林破壊が、私たちが想像しているよりはるかに急速に進行している」という人もいる。
今回の報告書には600人の専門家が関わったらしいから、やっぱりこちらが公式見解なのかもしれない。

となると、この報告書がまとめているように、何もしなければ、今世紀の終わりまでに地球の環境は今とはだいぶ異なったものになるかもしれない。

これから、アジアが近代化される。
自動車に乗り、エアコンをつけ、エネルギーを大量消費する社会が出現する。
何せ、アジアには中国とインドがある。
地球の人口の1/3が住んでいるのだ。
さすがに、人類の営みが、地球の自然に目に見える影響を与え始めるのかもしれない。

これを信じるとしたら、人類は生き方を変えなければならない、と書かれている。
来るべき世紀末に備えて、省エネルギーの社会を作らないといけない。

しかし、簡単にそんなことはできないだろう。

過去に戻るとしたら、だいぶ過去に戻らないといけない。

一つややこしいことは、食料の問題だ。
気候変動によって、食物の量が変わる。
暖かくなって、増えるところもあれば、水が枯渇して減るところもある。
それこそ、地球コンピューターでシミュレーションしてもらわないといけない。

こういう時代になってくると、少子化というのはいいことだ。
食い扶持が減る。
少ない人口で、効率的に生きることができる。

江戸時代なら、日本は自給自足できた。
ということは、日本の人口が3000万人くらいなら、なんとかなる。

ということは、今の推定で22世紀には4100万人らしいから、ちょうどいいのかもしれない。
江戸時代よりは食料は多いだろう。

しかし、そんなにうまくいくかどうか…。


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