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2011.09.23 Friday
LED電灯
節電しようと思い、40Wのクリプトン球が切れたのを機に、同じサイズのLED電球を買った。
もちろん、消費電力は一桁小さい。 明るさも同じくらいはある。 それでも、今まで光が届いていたところに影ができる。 発光体がフィラメントであれば、電球の背面にも光が届くので、影ができる所が少ないという特性がある。 要は光が散乱するということだ。 だから、置き換えるときに、その電球が壁などの間接照明を使っているところは難しい。 光の量はきっと足りているのだが、光の質が違う。 LEDの電球を使った照明が増えてくると思うが、まだまだ難しいところもある。 単に白熱球から置き換えて済むかどうかということだ。 小さなLEDをたくさんつかわないと、散乱光をつくるのは難しいような気がする。 また、発光体のカバーに散乱するような特性をもたせるという工夫もあるだろう。 クルマのブレーキランプなどは小さなLEDをたくさん使っているようだ。 まだまだ、省エネとはいえLEDを使うのには工夫がいる。 単価もまだまだ高いが、光の特性も難しい。 知恵の出しどころだろう。 |
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