考えたこと2

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もしもの時
ぼちぼち、子供も大きくなってきたし、家を離れるときも近づいてきた。
そういう年代にさしかかっている。

同時に定年も近づいており、何をどうするのか、ということも考えなければならない。

ついこないだ、「もしもの時に役立つノート」というのを買った。
死ぬときに考えておくべきことのノートで、わりと人気があるらしい。
生命保険の会社が、粗品で配ったりしているとのこと。
なるほど。

住所、名前、保険証や免許証、パスポート番号などの情報に始まって、どの銀行に何を預けてあるかとか、口座自動引き落としで何を落としているかとか、ローンやクレジットカードのこと、入っている保険、年金、パソコンのIDやパスワード、ペットのこと、生活のこと、家族・親族のこと、友人・知人のこと(特に葬儀に呼びたい人、呼びたくない人)、もしもの時に連絡するべき人、告知・延命処置について、自分の介護について(これは意識がなくなったときのこと)、葬儀のこと、お墓のこと、遺言書、相続について、というような内容。

もうぼちぼちそういうことも決めておかないといけなくなってきた。

こういうのは、自分で買わないといけない。
あまり家族からもらって、うれしいものではないだろう。
なんとなく急かされているような気になったりする。

しかし、いざというときにわからないと困る。
まあ、お金の支払いの方は、落ちなければ勝手に切られるからほっておけばいい。
貯金の講座や、運用しているものなどは書いておいたほうがよいだろう。

葬儀のことは、希望を書いておきたい気もするが、まあどうせ死んだあとのことだし、そのとおりされなくてもかまわない。

ややこしいのは、臓器提供とか、延命処置とかだろう。

これは提供するかしないか、延命するかしないか、はっきりさせておいた方がよい。
これには、宗教や哲学が絡むから、難しい。
いずれ法制化せざるを得なくなるだろうが、それまでは仕方がない。

死ぬのも簡単ではない時代になってきた。




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