考えたこと2

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なぜ人はもめるのか
もめ事というものがある。
意味をひくと、争いごと、ごたごた、とある。

これは、何かをめぐって、意見が異なったり、あるいは何かを実行したことが、誰かの意図と異なっていたり、という場合に起こる。
もめる、というのは争うとか戦うという言葉よりも、世間ずれした感じの言葉だ。

最近、ぼくの回りではもめごとが発生することが多い。

なぜ、もめるのか。
多くの場合、そうだと思うが、「あの連中は気にくわない」からだろう。

気持ちはわかるのだが、もう少し歩み寄れないかと思う。
どちらも、一歩か半歩、歩み寄れればだいぶ楽になるのに、ということだ。

利害相反というわけではない。
お互い同じ船に乗っているのだ。

人を色眼鏡で見るというか、ああ言っているのにはきっとこういう意味がある、という風に推理する。
そうに決まっている、という事になる。
だから、あれはダメなんだ、という結論。

高みの見物ができれば、ほっておくのだが、利害が及ぶからそういうわけにもいかない。

結局間に入って立ち回ることになる。

あっちに行ったり、こっちに行ったり…。
嘘はつかないが、どっちの意見も黙って聞く。
せめて…してほしい、ということは言う。
同意を求められても、うーん、という言葉で済まし、断言しない。
それも、いつまで持つかわからない。
綱渡りの仕事だ。

八方美人と言うなら、言えばいい。
ぼくは八方美人はいいことだと思っている。
八方美人を続けて、行き詰まらないというのが理想だ。
そうやって、自分がやりたいことを実現する。

それがもめ事を解決する大人の方法。

一番の策ではない事はわかっている。
でも、二番の策ではあるだろう。

それがぼくの役回りなのだと思う。



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