考えたこと2

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異才の人
異才というのは、「普通とは違った優れた才能。また、その持ち主」と書いてある。

往々にして、異才の人というのは異才であるが故に扱いが難しい。
ある才能が優れているのだが、また、それが人から見たら、見え方が違う。
誰もが認める才能なら、天才になる。
異才というのは、これから天才になるかもしれない、という人かもしれない。

変わり者、という評価も得やすいだろう。
そのスタイルや生き方が人と違う。
誰にとっても当たり前の事が当たり前ではない。
その人独自の価値観がある。

したがって、評価が難しい。

しかし、今は異才を生かすということができないと、組織として苦しいだろう。

まさに今求められているのは、異才の人だ。
今までの常識を常識とせず、組織を変えていける可能性を持っている。

そういう人を囲っておける組織でなければならない。
懐が深い、というか、その才を認めるというか…。

それが難しいからこそ、異才の人はなかなかいないのだろう。

いかに異才を見つけ、それを育てるか。
もちろん、ある程度は他の人と摩擦を起こすのは承知の上だ。
それをコントロールしながら、才能を育てる。
これは難しい。

しかし、組織のリーダーはそれができることも能力の一つだろう。

それも、重要な能力の一つになる。


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