考えたこと2

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22分50秒
遅ればせながら、去年オンエアの小田和正「クリスマスの約束」を見た。
ずっと録画してあったが、見るヒマがなかったのだ。

今回は2001年に企画して、その時はできなかった、「大勢のミュージシャンを集めて、その人の曲を1コーラスずつみんなで歌う」ということをもう一度やろう、という事になった。
10年目の再企画。
2001年の番組は見た。
手紙を書いても、誰も来なかった。あれから10年。小田の存在感が増した分だけ、できそうな気がした。

夏、一人ずつ手紙を書く。
そしてメンバーが集まってきた。
2001年は誰も集まらなかったが、今回は集まったのだ。
委員会を作り、みんなで意見を出す。

最初の小田のアイデアから、スキマスイッチの大橋やスターダストレビューの根本が意見を出し、修正される。
「それをやることの意味」は何だろう。
みんなでユニゾンでやっても、かっこよくない。やるなら、かっこいい方がいい。
とにかく、始めよう…。

スタジオでたくさんのミュージシャンが練習する。
ホントにたくさん、よくスケジュールが合わせられたものだ。
何組にも分かれて、リハーサル。

そうして、22分50秒というタイトルのメドレーができた。

感動の22分50秒。
歌い終わった後、みんな涙。

チューリップの財津や山本潤子がいるかと思えば、いきものがかりの3人もいる。
山本潤子が「小田君」と言っていたのが印象的。

あれだけのミュージシャンが集まって、歌ったのはすごいことだと思う。

歌った後、「大勢のミュージシャンを集めて、その人の曲を1コーラスずつみんなで歌う」ことの意味がわかった。

みんなで歌うことは、楽しい。

それでいいのだ。

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