考えたこと2

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本の題名
ちょっと前から気になっていたが、最近のパソコンの本などは○○でもわかる、というのが流行になっている。

「サルでもわかる」シリーズが最初に出た。
続いて、「ネコでもわかる」シリーズも出た。

サルよりもネコの方がバカだという暗黙の合意があるのだろう。
ネコ好きの人は敵に回してもよい、ということか。

その「○○でもわかる」という題名が増えて、今はいろいろある。

グーグルで「でもわかる」で本を検索するといろいろ出てくる。

「高校生でもわかる日本経済のすごさ」
「落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本−初心者のための入門書の入門」
これらはまだマシな方だ。

「中学生でもわかる広島県の作り方」
これは題名の意味がわからない。

「はじめてでもわかる簿記と経理の仕事」
「ど素人でもわかる簿記・経理の本」
これなどはノーマル。
簿記・経理を学びたい人が多いのだろう。

「猫でもわかるプログラミングシリーズ」
「ネコでもわかる外資投資入門の入門」
これは猫とネコの違い。
猫の方が何となくかしこいような気がする。

「バカでもわかる思想入門」
これから思想を勉強しようという人が、これを買うとは思えないが…。

「サルでもわかる日本核武装論」
サルでもわかると言われると、日本核武装論が気の毒だ。

「メールしかできない人でもわかる!女性のためのブログ講座」
「CD-ROM付 ゼロからわかる事業計画書の作り方」
これらは親切な感じ。それほどイヤミがない。

「ヒヨコでもわかるパソコン用語」
「イラスト図解 タコでもわかるLinux」
どうしても、パソコン関係は動物が出てくる。

「ハーレーエンス入門講座−ブタでもわかる」
ハーレーエンスがわからない自分はブタ以下か…。

「漫画でもわかるアスペルガー読本」
これは、難しい。いろんな人にアスペルガーを知ってもらわないとイケナイということか。

「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」
うーん…、えてこまで出てくるか。

これはスゴイ!


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